情報セキュリティ対策していますかvol2
2017年4月17日
情報漏洩の原因は8割以上が内部要因なのです。
実は情報漏洩の原因は8割以上が内部要因なのだという事実をご存知でしたでしょうか?
情報漏洩には様々な原因がありますが、そのほとんどが内部の人間による、人為的な操作ミスや情報デバイスなどの紛失あるいは悪意のある人間のデータの持ち出しなどがあげられます。
その背景には、情報を扱う上でのセキュリティリスクについて詳しくなく情報管理意識が少なかった方が上記のトラブルを引き起こしています。
コチラの画像は情報漏洩の原因と対策をまとめた表になります
いかがでしょう?
セキュリティソフトだけで情報セキュリティの対策をすることは難しいと言えます。
ですが、「PCにパスワードをつける。OSやソフトウェアのアップデートを行う」といった簡単にできるものあります。まずは出来るところから、情報セキュリティ対策に当たってみてはいかがでしょうか?
Windows VISTAはもう使わない方がいい?
Windows VISTAのサポート期間は2017年4月11日に終了しています。OSに脆弱性やバグ等が発覚したら、それを修正しないとコンピューターウイルスに感染するなどの危険性が高まるために、安心して利用できなくなるため、マイクロソフトがWindows updateを通して一定期間サポートしてくれています。(およそ10年)これ以降は、何か不具合が出ても改善されず脆弱性もそのままとなります。
したがってほかのソフトウェアでもアップデートなどのサポート外、対象外になり、以後のPCの使用は完全に自己責任になります。できればインターネットなどへの接続やUSBメモリなどの可搬記録媒体などへの外部との接触は行わない方が良いと思います。
解決方法としては、サポートされているOSを搭載したパソコンに乗り換ええて頂くのが一般的です。Windowsなら、Windows 7/8.1/10を搭載したPCの購入をご検討いただくのが良いと思います。尤もWindows7のサポートは2020年1月迄ですので、最新のOSのWindows10が一番お勧めです。
vol3に続きます。
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